日比谷Barとは

日比谷Barの人財育成

「仕事を通した人づくり、会社づくり」

私たち日比谷Barは、「仕事を通した人づくり、会社づくり」を経営理念に、現場からの発想を大切にした飲食店の経営・店舗開発を手がけています。
社内の取り組みとして、サービス力・接客力を高められるようスタッフが自ら<THINK&TRY>する場と、成長の助けとなる研修の場があります。私たちは、人(人財)が強みと考え、人を伸ばすこと(教育)に力を入れております。人(バーテンダー)が体感して語ることで「価値」が伝わるからモノが「売れる」。それを毎月のドリンクフェアー販売などで実践し、日本一の販売量という実績を積み重ねています。

また、社内研修だけではなく、大人としての作法も学ぶテーブルマナー研修や外部のカクテルコンテスト、外部のセミナー、各種イベントなどでも様々な情報共有・スキルアップの場を創造しております。これからも、BAR・飲食業界のみならず、世の中をおもしろくする気持ちと勢いをもって常に一歩前へ歩み続けて参ります。

新人ファースト10研修

入社した全スタッフが、日比谷Barの「いろは」を学ぶ登竜門。 サービスのロールプレイングテストは、新人スタッフにとって最初の難関。ここがすべての夢の始まりです。

新人ISM研修

入社3ヶ月以上のスタッフを対象とし、日比谷Barの社風を身につけ、自分のお客様を付けれる一人前のサービスマンになるための研修を実施。将来の夢を実現させるために必要なスキルを学んでいきます。

事業計画研修

入社して半年以上のスタッフを対象とした将来のシミュレーション研修。店舗開業までの資金調達や一連の流れを学びます。自分の夢をカタチ(数値化)にする事業計画書を作成して発表します。

ドリンク勉強会

毎月ご好評いただいている「フェアードリンクメニュー」。
バーチームのメンバーを中心に、月変わりのカクテル考案・セールストーク・目標販売数値設定など、自分たちで企画をし実施しています。

社員登用プレゼンテーション

自分から提案してもっと会社や店を面白くしていける人財に育って欲しいという想いのもと、現場で一年以上基礎を積み、その後立候補制にてプレゼンテーションを行い、ようやく社員登用となります。

海外研修プレゼンテーション大会

一年に一度開催されるプレゼンテーション大会。予選を勝ち抜いたスタッフが大会のテーマに沿った企画を発表します。優勝を勝ち取った企画は、企画者をリーダーとしたチームを組み、実施されます。

インストラクター育成研修

店長・マネージャーとして次のステップに進むため参加する外部研修。他社の研修生たちと寝食をともにし、毎日12時間以上勉強するこの研修は、参加者をひと回りもふた回りも成長させてくれます。

店舗開業プレゼンテーション

今期は上半期で4店舗が改装。店舗の棚卸し・分析からテーマを見いだし新たなコンセプトを決定。マーケティング・商品開発・サービス、そして、収支計画を発表。発表前日は眠れぬ夜になることも...。

サービスコンペティション

今年で8回目を迎えた日比谷Barのサービスの大会。日頃の営業内容・サービスを採点し上位4店舗を選抜。自店舗が目指すサービススタイルを作り上げ、個人戦・団体戦を競います。
団体戦は、店舗数値目標の達成率とチームワーク力を競い合い、個人戦はお出迎え・中間アプローチ・お見送りの3つの部門で決勝にノミネートされたスタッフがMVPを競い合います。

国内、海外研修

カクテル、是即人生他。
バーテンダーは一生勉強、一生青春

「人」が最大の商品である日比谷Barでは、スタッフに国内外のBAR文化・洋酒文化を肌で感じてもらいたいとの想いがあり、一年を通じて海外研修15名、国内研修(各蒸溜所・ワイナリー・ビール工場・蔵元など)はおよそ50名のスタッフを派遣しています。

イタリア ミラノ&フィレンツェ研修 (OCTOBER,2016)

カクテルコンペティションの優勝者に贈られる副賞の海外研修。
昨年はイタリアの食文化を学ぶという名目で、ミラノ・フィレンツェ・ナポリ・アマルフィなどを巡り美食とイタリア文化に触れてきました。

アメリカ ワシントン&オレゴン研修
(AUGUST,2016)

世界各国リカでじわじわと人気を集めている最旬パーティースタイル「ギャザリング」など、欧米パーティーすスタイルのトレンドとアイデアを体験するため、カリフォルニアのワイナリーや現地のレストランを視察する研修へ。

シンガポール バーテンダー研修
(OCTOBER,2016)

カクテルコンペティションの受賞者に贈られる副賞の海外研修。 現地の盛業店で出張バーテンダーとして活躍し、 世界に向けてインターナショナルバーテンダーとしての一歩を踏み出しました。

アイルランド ウイスキー研修
(AUGUST,2016)

アイルランドで最も有名なウイスキ 「ジェムソン」。 ウイスキー 発祥の地と言われるアイルランドのダブリン「オールド ジェムソン蒸溜所」 にて、 その伝統と歴史に触れる貴重な体験をしてきました。

フランス イル・ド・レ研修
(OCTOBER,2016)

ブランデーの聖地コニャックでブランデー造りの真髄を学びに渡仏。
150年以上の歴史を誇るコニャックメーカー「カミュ」や、レ島の「イル・ド・レ蒸溜所」にて、その伝統と歴史に触れる貴重な体験をしてきました。

梨登美の丘ワイナリー研修
(SEPTEMBER,2016)

ジャパニーズワインの魅力について学ぶ研修。 南には冨士山、 眼下には広大な甲府盆地を見下ろせる場所に位置する登美の丘ワイナリー。
山梨の大自然や、ぶどうの栽培から順にワインの製造工程を学びます。
貴重なワインを含めたテイスティングでワインの奥深さを知りました。

アメリカ ・ケンタッキー研修
(MARCH,2017)

「メーカーズマーク蒸溜所」「ジムビーム蒸溜所」「ワイルドターキー蒸溜所」 と、 アメリカの繁盛店やBARを視察する研修。 蒸溜所で働く匠たちの想いやこだわりを肌で感じ、多くのことを学んできました。そして、 僕らが樽をセレクトした限定ウイスキーが今秋販売予定です。

スコットランド ウイスキー研修
(MARCH,2017)

ブルックラディ蒸留所の他、スコットランドの蒸溜所巡りとアイラ島での植物採取・ボタニカルカクテル創作にチャレンジ。自分たちで採取した植物と海産物を使ったフルコースとウイスキーのマリアージュも堪能し、ウイスキーの楽しさと奥深さを体験してきました。

スコットランド ウイスキー研修
(APRIL,2017)

今年2度目の「スコットランド研修」。 創業1840年創業のマルティ ニ&ロッシ社で「Tales of cocktail」 を体験したり、 アバフェルデイ蒸溜所とクライゲラキ蒸留所にてウイスキ一をとことん学んできました。

タイ・バンコク バーテンダー研修
(APRIL,2017)

海外プレゼンテーション大会で賞を勝ち取ったスタッフが手にする海外 研修のひとつ。 絶景ルーフトップバー激戦区のバンコクに出店した盛業店で、 バーテンダーとしてのスキルや器を磨いてきました。

北海道 ・余市蒸溜所研修
(JUNE,2017)

マッサンで一躍脚光を浴びた余市蒸溜所。ウイスキーづくりの父竹鶴政孝氏が生涯をかけた情熱の大きさを肌で感じる研修。昼間はウイスキーの製造工程などじっくり学び、夜は現地のBAR巡りを堪能。

山梨 ・白州蒸溜所研修
(JUNE,2017)

若手スタッフ総勢15名で、サントリー第2の蒸溜所「白州蒸溜所」を訪問。ウイスキーの製造工程からブレンド体験など、ウイスキーの魅力を再確認。自然の力の偉大さを身近で感じられた研修でした。