ニュース

「新人初期研修」教育研修チーム

こんにちは、人財育成担当の小手森です。
今日は日比谷Bar最初の関門、誰もが必ず通過しなくてはならない
新人初期研修のお話です。
先日、社内で実施しました。
日比谷Bar本部2階にあるBAR ROOM(虎の穴)で、
入社1年位の先輩スタッフが、新人スタッフに日比谷Barの「いろは」や
サービスの基本を指導します。
バーテンダーの前にサービスマンとして徹底的に心を磨いていきます。

最終日には、日比谷Barの事をどれだけ理解したか?
「スタッフ標準レベル筆記テスト」があり、
100点満点90点以上で合格です。



もう一つ、サービスの実技テスト審査があります。
勿論、直属の先輩がサービストレーニングを責任持ってお店の中でも、
時間外でもサービスが向上するまで向き合います。
評価するのは、直属の先輩では無く、他の店舗の店長やエリアマネージャーです。
お客様役になり、もう一度そのスタッフに会いたいか?サービスして貰いたいか?
が、大きなポイントです。
先輩スタッフ4人中3人OKが出れば合格です。
両方が、クリア出来ないと合格にはなりません。
上の写真は、本部3階で幹部から労いの言葉を掛けているところです。
中には、合格して感動しすぎて泣いてしまう新人スタッフもいます
(今回はおりません)。

私が、入社したのは23年前です。
この様な新人研修はありませんでした。
羨ましいです。
先輩に、愛情を注いで頂けるなんて最高に嬉しいはずです。
私の新人時代は、先輩の背中を見て仕事を真似て成長したものです。
早く自分の仕事を終わらせ、次の仕事を教えて頂くのが基本でした。



これからも頑張れ、新人諸君!
ある程度の基本を身に付け、自分の自信に繋げます。
これからもお客様に喜んで頂ける様に、自分に会いに来て頂けるファンを
増やしていこう。