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「専門学校授業」客員非常勤講師

こんにちは、人財育成担当の小手森です。
本格的に、授業が始まり盛り上がって参りましたが
2年生は就職活動で大変そうです。
日によっては、出席者の出席率が低い日もあります。(エッ!)
少ない人数なので闘争心が逆に湧き、授業に身が入り集中して話ができます。
(元気ですか~)


1年生は、まだクラス内で打ち解けてない仲間がいる様なので
グループになりディスカッションをしながら仲良くなれるように仕掛けています。
なんて気遣いのある先生なのだろう(照)
外食産業の背景や日本のBARの生い立ちとBARの位置づけ(酒場の歴史)。
私達の商売は、人が中心のビジネスであり、サービス産業であり人が大切な
ビジネスであることを考えてもらいながら飽きさせないようにしています。
ただのBartenderではなく、いろんなことを学んで戴こうと
考えて授業を進めています。


夏から秋にかけて、インターンシップがあるので今から良い子には声を掛けています。
昨年は、全員ホテルに行ってしまったので、今年は街場のBAR希望者がいるので
頑張るぞ!
講師アシスタント銀座8号店の山﨑も少しずつ慣れてきて、
話しをするのが楽しくなってきた様です。


2年生になると、授業内容のハードルがあがります。
頭の上から煙が出ている様に見えます。(気のせいか…なっ)
店舗基本数値を学びながら、日々の行動の積み重ねが、
数字に表われることから普段の行いを分断し、お客様の喜びの数が売上に大きく変わることを考えながら経営マネージメントを突き詰めてもらっています。

今日は、マインドマップを使って自由にセントラルイメージを描きながら、
そこから発想されるブランチ(枝)を描き、テーマをまとめコンセプトに導き出し、
最後は発表の場を設けています。
コンセプトは、基本概念です。(重要!)
難しいことを如何に楽しく授業を進めるのかがポイントです。
担当しているのは、座学の授業なので寝る生徒が1人も居ないことを目標にしています。
そして私の最大ミッションは、授業を通じ外食業界の仲間をつくる上で、日比谷Barで一緒に働く仲間を増やすことです。
頑張るぞ!