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「名刺テスト」教育研修チーム

こんにちは、人財育成担当の小手森です。
本日名刺テスト参加者3名と責任者が付き添い実施致しました。


お店の顔・会社の代表として名刺を持つためには自分を磨く責任があります。
名刺の受け渡しは、おそらく練習すれば誰でも出来る様になります。


それより大切なのは、如何にして自分に会いに来て頂ける
リピーター(ファン)を増やすかです。
名刺は、数をばら撒くだけでなく再来店に結び付かなければ、持つ意味がありません。


実技テストでは、一般でのご利用のお客様への再リターンを
どの様に工夫して印象付け、もう一度足を運んで戴くかがポイントになります。
宴会・団体様への対応は、勿論ご利用いただく全員の方に再来店頂きたいのですが、
幹事様への対応が一番大きいです。

幹事様に如何に安心して頂き、会が盛り上がるように私達が黒子になり
演出をお助けすることが出来ないと意味がありません。
その為にも、楽しい会に成る様にツールやメニューの提案から、
お客様に喜ばれる内容にしていかなくてはなりません。
また、メール案内や会員証兼ポイントカードであるパスポートカード提案等にも繋げ、
名刺を使い自分を印象付けるロールプレイングもします。


練習をクリアして、晴れて合格です。
合格すると、本部事務所3階にて全員の前で称賛されます。
数値目標も入れて“私は、お客様にどの様に喜んで戴き、
名刺を○○して活用してします”と、皆の前で宣言します。
これは、決して言わされている訳ではありません。
自ら考えて、言葉にしています。
名刺の悪用は出来ませんし、誓いの言葉を宣言したので逃げられません。
早く、自分に会いに来て頂けるお客様を沢山つくって欲しいと願うものです。
頑張れ!ビジネスマン&バーテンダー。