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「ES マネージメント研修」ES研修

こんにちは!ES研修担当田中GMからです。
この研修は「店長としての基礎と実行力をつける」事を目的に、
現店長及び候補者41名を対象としてスタートしました。
日々の目標達成の為は勿論ですが、2016年度の組織としての飛躍も考え、
現店長には早く次のステップへと進んで頂く為に。
候補者には早く上を追い抜けるくらいの力をつけて貰う為に。
一堂に会して同じ言葉で基礎から伝えています。

そこで一つの資料となるのが、新調された「ハウスルールブック」

そもそもハウスルールという言葉は、ホテルが顧客に求める利用規約の事。
滞在中の顧客の生命・財産を守る義務がある為、
全ての来訪者に対して事前の注意義務を果たさなければならない。
(TPOの身だしなみ、ペット持ち込みや騒音の禁止、
泥酔や乱暴な行為の禁止等)


日比谷Barのハウスルールも全てのお客様とスタッフが
気持ち良く過ごしたり働いたり出来るようにする為のものであり、
代々積み上げてきたソフトである「共通の言葉」を
お互いに理解して行動できるようになる事で、
早く成長できると考え作成している。

ES」という言葉には従業員満足という意味がある。
勿論給料や労働環境もESの一部であり、
それは他には劣らないぐらいものを整備するが、会社は学校ではない。

そもそも自分自身は何がしたくてこの会社を選んで来たのか?
そしてその想いは店舗で共有され、
お互いに力を発揮できる環境になっているの?
それが一番の「ES」だと思うし、そんな議論も店作りには必要不可欠。

今回の研修受講者には
「店舗でのハウスルールブックの読み合わせから、
最高の店を作る為の習慣づくり」をしようという
課題を出しています。
そこには新人も含む全スタッフからの「参画」が必要です。
また、その一歩前に出るパワーを持たない限り未来は切り開けないと思う。

一番お客様が増える12月に向けて、再度地域№1の店作りをしていこう!