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「卒業制作イベント 企画プレゼン」

こんにちは、東京観光専門学校非常勤講師でもある日比谷Barの小手森です。
先日、授業の一環で料飲サービス学科2年生が4チーム(6名/チーム)に分かれ
企業との取り組みを求めて、企画プレゼンテーション大会がありました。

内容は、産学協同イベント、訪日外国旅行客対象に専門学校生徒と企業が
協同で企画を実現出来ないか?と言う内容でした。


春夏秋冬の四季に合わせて、4チームに分かれての発表でした。
ジャッジをするのが、我ら日比谷Bar運営執行責任者松波と旅行代理店の方、
浅草神社御用達人力車 日本文化体験可能な時代屋の企画担当の方、
フードアナリストの先生方、計5人でした。
勿論私もジャッジさせて頂きました。

春チームは、訪日外国人を迎える為の花見と祭りごとやお寺をテーマにしていました。
桜や団子をもとに、カクテル提案もありました。


夏チームは、訪日外国人を相手に日比谷BarのTuMuGiを
テーマにいろいろ提案してくれました。
カクテル5種類のメニュー提案と、B.E.HOUSEとのコラボの2つ提案をしてくれました。


なんと、B.E.HOUSEとのコラボは、「侍CAFÉ`&BAR」です。
日比谷Barから世界のお客様への“おもてなし”
JAPAN CULTUREの発展をしたい、とのこと。
内容は、面白かったのですが、費用対効果が分からなかったのが残念です。


秋チームは、訪日外国人の「おもてなし」を料飲業界へ企画でした。
秋の日本の行事や、秋の食事・着付けや・人力車体験などの提案でした。


冬のチームは、「冬の飲み物」ゆず茶・日本茶・しょうが湯・甘酒を使って
オリジナル商品を提案していました。


最後に、各ゲストから総評の一言がありました。
弊社、松波も厳しい一言もありましたが、結果的には楽しんでくれた様です。

学校との新たな繋がりが、見えました。
来期は、授業の駒、レストランオペレーション実習とカクテル実習が増えたので、
授業を利用して、しっかり生徒とより密に仲良くなり、
日比谷Barに巻き込みたいと考えています。
今迄は、座学のみの授業しか担当がなかったので、
これから面白くなること、間違いなしです。