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「バーテンダー実習授業見学」専門学校非常勤講師

12月中旬、年の瀬も迫って参りました。
皆様は、いかがお過ごしでしょう。
こんにちは、人財育成担当小手森です。


来期の準備の為に、東京観光専門学校に授業以外で来校。
バーテンダー専攻新1年生の生徒に、バーテンダー実習の授業を行うことになり、
授業の流れを見学させて頂きました。


1つの授業が3時間あるので、どう組み立てようか?
見学しながら考えていました。
今日は、最初にカクテルレシピの説明や由来など座学があり、
次にフルーツカッティングのデモンストレーションから、
各自がペティナイフを使って創作していました。


カクテルのデコレーションなどは、つくった事がある様なのですが、
見ていると初めてやる割には上出来だと感じました。


感性を磨いて、何度も練習するともっといいものが出来ると
感じたところです。


教室内を見ていますとトロフィーがあるではないですか。
過去に優勝した生徒の名前の帯が付いているで、懐かしく見ていました。
なんと14回大会中、半分は日比谷Barでアルバイトなり、
インターンシップを通して出会った仲間でした。
日比谷Barは、実践の中で優秀な生徒を育てていると実感しました。


授業の後半は、フルーツカットが終わった人からステアカクテルと
シェイクカクテルを同時に2分半以内でつくる練習をしておりました。
生徒の口車にのせられて、いつの間にか私も彼らと同じ条件で
カクテルをつくる破目になりました。
競技後、拍手喝采を頂きました。
なんとか、私もバーテンダーとして認めさせられるチャンスを果せられました。

と言う訳で、肝心な授業の流れはなんとか掴めました。
今迄の先生に負けない様に、生徒の心を掴めるよう、
先輩として礼儀正しく明るく楽しく、時には厳しく授業を行っていきたいと思います。
それでは、来期の授業のシラバスをつくる準備をしていきます。
以上、渉外活動の進捗報告です。
ありがとうございます。