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「山崎蒸留所研修レポート」ドリンクチーム

皆様こんにちは!
日比谷4号店の織部です。

この度、私織部と、治田GMと三田店齋藤と渋谷本店鈴木で
サントリー山崎蒸留所へ研修に行って参りました!
一泊二日で行って参りました。
初日は、蒸留所見学。
二日目はフリーだったので、京都の町をぶらりと堪能してきました。




たくさんの原酒達を眺める鈴木。


これがピートの塊りです。


糖化槽では、ピートの薫りをつけた麦芽を特別に見せて頂きました。


これがピートの塊りです。


気桶の醗酵槽です。
気桶で醗酵することによって、乳酸菌が繁殖しやすいのです。


ガイドの木村さんの話を真剣に聞く姿です。


銅製のポットスチルは形大きさが様々です。
これによって、色んなタイプの原酒を作りわけています。
銅でできている理由は、銅には雑味を取り除く効果がある為です。


ポットスチル前でパシャリ!


スピリットセーフです。
蒸留したての透明なウイスキーの原酒が流れていました。


貯蔵庫は、肌寒くてウイスキーの良い薫りが立ち込めておりました。


この樽は、山崎蒸留所で一番初めに、ウイスキーを詰めた樽です。
もう熟成の機能はないとのことですが、非常に貴重です。


そして、山崎蒸溜所の隠れた名所「椎尾神社(しいおじんじゃ)」
公道なので、普通に小学生がいました。
実はこの椎尾神社、サントリー所有の神社ではなく地元の氏神さまを祭った神社なのです。
建立は、奈良時代ということなので、蒸溜所が開設される遥か前から建っている事になります。
「ローヤル12年」の栓の形は、椎尾神社の鳥居をモデルにデザインされています。


貯蔵庫を出たところです。
とっても綺麗な水が、流れています。


ウイスキー資料館の一部を公開。
サントリーウイスキーの歴史をしっかり学べます。
ここは無料で見学できますので是非皆様も、
京都大阪へ遊びに行かれた際は足を運んでみてくださいね。


おまけ画像です。


国宝、重要文化財、清水寺です。


国宝、三十三間堂。


三年坂をぶらり。
今回このような研修に参加させて頂き、非常に勉強になりました。
アテンドして頂いたサントリー様ありがとうございました!

以上、山崎蒸留所研修&京都視察レポートでした!