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「スコットランド研修報告1」海外研修チーム

こんにちは、こんばんは、小笠原です。

今回私は、レミーコアントロージャパン様と共に、スコットランド蒸溜所巡りと
フォリッジという植物採取&カクテルメイキングを行ってまいりました。
ボタニストというアイラ島のジンを使ったカクテルコンペティションの
上位入賞者と共に、今回のツアーに参加させて頂きました。






羽田からヒースロー空港を経て、途中休憩はビールと本場のフィッシュ&チップスです。


カークウォール空港へ到着。
初日は、ハイランドパーク蒸溜所へと向かいました。

オークニー島は、正確にはオークニー諸島と呼ばれ、大小10近くの島々で構成。
島には、山はあまりなく、丘が多い印象です。
そんなメインランの中心部カークウォール(Kirkwall)の西側の丘陵地帯に
ハイランドパーク蒸溜所があります。
スコットランド最北端の蒸溜所です。




ハイランドパーク蒸溜所では、フロアモルティングを見学する事が出来ました。
大麦を麦芽にする行程ですが、手で行うことで発芽を均等にして、
良質なものが出来るそうです。
ハイランドパークでは自社で2割、残りは買い付けをしています。
ポットスチルは4機ありました。
ポットスチルは撮影できましたが、
フラッシュの光で爆発する可能性があるので外からの撮影です。汗




40年もののハイランドパークまで!!
こちらは一本2000ポンド、日本円で34万円。
もう一生飲めないだろうな⁉
至福の時を過ごしました。




翌日は、ここから再び飛行機とバスを乗り継ぎ
スペイサイドにあるグレンロセス蒸溜所へ。
ここでは、蒸溜所のヘッドディレクターのロニーさんが案内をして下さいました。

ここのウイスキーの特徴は、ヴィンテージでボトリングしているところです。
ワインみたいですよね。
ウイスキーの味わいは、非常に華やかでリッチです。
ここでは、蒸溜に手間暇をかけています。
ゆっくりゆっくりと、蒸溜することによって華やかなウイスキーが出来るのですね。




続は、明日報告いたします。