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「ヨコハマ カクテルコンペティション対策勉強会」ドリンクチーム

こんにちは、日比谷Bar池袋店の遠田剛丈です。
ヨコハマコンペティション2016対策勉強会が
本部バールームで実施されました。

今から157年前、日本は横浜の地から近代文明の扉を開きました。
開港の翌年には早くも外人居留区70番に『横浜ホテル』
(中区山下町70番地。レストランかをり付近)が開業し、
同時に我が国初のバーが誕生しました。
その後、洋酒販売、ビール製造やビヤホールの開業、製氷機製造、
今もなお世界中で愛飲されるカクテルの創作など、
横浜は我が国における洋酒飲料文化の
故郷であり聖地であると言っても過言ではありません。

また横浜という街は、西洋文化の入り口だった為にお酒の文化と共に
西洋音楽もいちはやく浸透した街でもあります。
お酒の文化と音楽の文化は古来より深い繋がりのある歴史ある文化です。


今回はその横浜でのカクテルコンペに出場するための勉強会でした。

カクテルコンペでも沢山の実績がある池野店長、
荒川店長、吉田マネージャーの3人に講師をしていただきました。
今回私は初めてのカクテルコンペなのですが、
カクテルを作っていく上でどうやって創作していくのか?
ネーミング、中身の材料など色々と御指導頂き
イメージを固めていくことが出来ました。

今回のテーマが横浜と音楽なのでそれにちなんだものということで、
テーマとなるものも勉強をしてイメージが掻き立てられるようなものを
作れたらと思います。
今回私はカクテル名に色と横浜の浜の字を使って、
イメージしやすいものを作ってみました。
勉強の成果が出せるように自分自身でも学んで精進してまいります。