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「DINING三田店 リニューアルオープン」新店舗開業チーム

こんにちは!
私、日比谷Barのプリンス小倉から重大発表があります!
現在改装中のDINING三田店が7月5日にリニューアルオープン致します!

今度はどんなお店になるの?
よりダイニングっぽくなるの?
との声が殺到しておりますが、全く違うお店になるのです!
時間も限られているので早くも発表します。

その名もなんと「日比谷BAR WHISKY-SⅢ」です!!
銀座に2店舗あるWHISKY-Sが新しく生まれ変わり三田の地にやって参ります。

1号店は山崎蒸溜所、2号店は白州蒸溜所をテーマに、
そして今回3号店は世界5大ウイスキーをテーマにいたします!

世界5大ウイスキーを気分やシーンに合わせて飲み比べして、
自分の好みに合ったウイスキーを発見して楽しめるお店!
それがWHISKY-Sの3号店です。

お料理も世界5大ウイスキーによく合うよう
ハーブとスモークで香りづけした燻製料理を豊富にご用意しております。
お出迎えするメンバーは、元気が一番!元新宿店の豊永貴史、
元有楽町店の丸山拓哉。
そして私、店長小倉遼太で繰り広げて参ります

今後も進捗状況をお伝えさせて頂きます!
乞うご期待!


《ウイスキーズ業態とWHISKY-S 1号店の歴史》

WHISKY-S1号店の小浜です。
3号店オープンにあたり、まずはウイスキーズ業態のスタートから
紹介させて頂きます!
13年前のことですので、当時の語り部達に
聞いたことをお伝えしたいと思います。

2003年10月22日、時は群雄割拠、様々なお酒が乱立し、
長く栄華を誇った燻香酒(ウイスキー)にとっては暗黒時代。
その闇をはらうべく一つのお店が誕生した。
その名も日比谷BAR WHISKY-S。

山崎蒸溜所とのコラボで実現。
ウイスキー界の救世主となるべく開業まで
メーカー様とのやりとりを重ねに重ね構想1年。
ついにオープンの日を迎えた!ところが、である。

ウイスキーを好きになってもらうためのとっておきの商品(ウイスキーソニック)、
ウイスキーとの相性抜群な燻り惣菜、それを語るための言葉達。
揃えに揃えたのに、肝心のお客様がいらっしゃらない。

当時のメーカー担当の名言?「死にますわ〜」
が出る位ビラを配ったり、色々やっても来てもらえない。
来てくれた!と思ってもウイスキーの専門店と聞くや否や帰ってしまう。
そんな日々の中、ウイスキーの素晴らしさを理解していただける日が、
ウイスキーが必要とされる日が絶対にくると信じて、ウイスキー伝道師達は語り続けた。
明けても暮れても、ウイスキー、ウイスキー、ウイスキー...

そんな日々にもついに転機が訪れる。
看板商品であるウイスキーソニックを飲んで頂き、ウイスキー飲めた!
という種を蒔いていた中、とうとう花が咲く。
角ハイボールという花が。
これが2008年のこと。
ウイスキーを語り続けてきたことと、世の中のブームが遂に結びついたのです。

それからは皆様ご存知の通り。
おかげさまで、またウイスキーを多くの方に飲んで頂けるようになりました。
嗚呼、こんな日が来るなんて。
今では、ジャパニーズウイスキーを飲みたいのに飲めない!
なんて嬉しい悲鳴も上がるようになりました。
そして、10周年を迎えて、次のプロジェクトが始動する・・・