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「グレンロセスセミナー」ドリンクチーム

こんにちは、銀座2号コリドー店の清野紗矢です。
先日、日比谷Barの渋谷本店で行われました
「ザ・グレンロセスセミナー」に参加させて頂きました。


今回セミナーを担当してくださったのは
ウイスキー蒸溜を家業とする一族の七代目、
そしてザ・グレンロセスの伝道師として活躍中の
ロニー・コックス氏です。


挨拶の後、まずグレンロセスの発音から皆で復唱しました。
一度コックス氏の聞いた話で、日本人がザ・グレンロセスを飲みたいのに、
バーテンダーの方に中々伝わらず、飲むのが待ち遠しくなり
違うウイスキーを選んでしまったとか。
大事なのはグレンロセスの「ロ」を巻舌でしっかりと発音することだそうです。
少し緊張も解れ、グレンロセスの歴史、テイスティングに入ります。


目の前には6つのグラスが並んでいます。
ロニーさんの手引きで順番に香りと味を楽しみます。
その際に、ロニーさんの身近な人の話や通に見える飲み方等教わりながら…。

ザ・グレンロセスを所有していますベリー・ブラザーズ&ラッド社は
世界的ワイン商で、こちらのグレンロセスもワインのように
熟成年数ではなく、製造年とボトリング年が表示されています。
これを「シングルヴィンテージ」と呼んでいます。

「ヴィンテージとは、熟成感や風味が最上の状態に達したウイスキーのこと。
ただ古いだけではなく、時代を越えて伝えられていく価値のあるものを意味しています」
まさにこの言葉通りに、試飲した6種のグレンロセスは、
それぞれの違う個性で同じグレンロセスで何度も楽しめました。
セミナーのあと……


新人3人と本部の八木さん小手森さん松波さんと一緒に
日比谷BarOBのお店にお邪魔しました!


そこで、それぞれの夢と何をやりたいか?学んだか!を語りあいました!
写真はその時のです!
ありがとうございました。