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「文京区防災訓練」地域活性化チーム

おはようございます。
日比谷Barの小手森です。
先日、日比谷Bar本部の近くの地域の防災訓練に
日比谷Bar代表として参加してまいりました。
本郷の地区だけで20町会参加あり、区長や区議会議員・都議会議員・消防署長・
消防団長などいろいろな方が参加され、真剣に取り組んで参りました。


「防災コンクール」と言うお題目だけあり、競技式で8つの訓練をしました。
競技内容としてはまずスタートに、初動対応→呼びかけ・初期消火→
応急担架→応急救護(AED)→骨折の傷の処置→防災クイズでゴールです。
最初に東京消防庁の方々にデモンストレーションをして頂き、学習してからスタートです。
事前にDVDを渡され見てはいましたが、目の当たりにすると戸惑うものがあります。
日頃の訓練が大事だと痛感しました。


20チームの団体と時間を競い合い順位を決めるのですが、
私達のチームはクイズに戸惑い時間が掛かってしまいました。
優勝チームには、保存に長持ちするお米20Kgとカレーを副賞で貰っていました。
話によると、災害時を想定して旬のものを早く食べるよりも、
保存の効くものは残して対応することが大切だそうです。
今回の副賞も分けて直ぐに食べて欲しいということでは無いようです。


競技終了後、地域に通っているフレーベル少年合唱団が歌を6曲披露してくれました。
歌を聴いていて、自分の幼少の頃を思い出しました。
何とも言えない気持ちです。

最後に東京消防庁マスコットのキュータ君と、
防サイくんと記念撮影をさせて頂きました。
防災訓練は、火災や地震の際に協力して「自分たちが自分たちで守る」ための訓練です。
いざという時、行動できるように一人でも多くの方が防災訓練を体験し
身につけておくことが被害の軽減・拡大防止につながりますので、
店舗でもしっかりお客様の命を守れるように行動できるようにしていきます。
ありがとうございます。