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【妄想アレコレ】第5話:全集中 日(比谷)の呼吸」

「第5話:全集中 日(比谷)の呼吸 壱ノ型 日々是好酒」

10月16日、待望の映画がついに封切りされ、
わずか10日間で興行収入107億超、
観客動員数798万人越え。

日本映画史上初と言って良いほど
映画館での上映回数が異次元レベルの
異常事態になっている、
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」。


どうせ観るならでっかいスクリーンの
ベストポジションで観たいがため、
一刻も早く観に行きたい気持ちをぐっとこらえ
先週末にようやく観てきました(汗)

レイトショーの時間帯でしたが、
ほぼ満席状態でお子さん連れの家族客も多く来場されてて、
改めて鬼滅人気の凄さをひしひしと肌で感じた次第の私。





「犬も歩けば鬼滅に当たる?!」というくらい
食品や雑貨はもちろん、服や雑誌、
飲食店のメニューから列車まで、
至るところで鬼滅の刃とコラボした企画や商品、
期間限定タイアップなどのコンテンツがリリースされてて、
その人気は止まるところを知りません。


そんな鬼滅人気の理由を
オリエンタルラジオの中田敦彦さんが
「伝統と革新とインフラ配信」にあるとYouTubeで語ってて、
「伝統」は男性の王道である
(1)鬼・血統・呼吸
(2)侍・刀・組織
(3)敵の力を持つ味方という3つの要素から成り、

そして「革新」とは女性的な感性から描かれる
(1)人格者の主人公
(2)守られつつ戦うヒロイン
(3)家族愛という3つの要素から成っていると仰ってました。

ジャパネットさんばりのプレゼン能力と
松岡修造さんと同じくらいの熱量での説明は
鬼滅ファンでなくても一見の価値があると思いますので
youtubeで検索してみてください

かっこよく言えば、
「心の闇と向き合うことができる魂の癒しストーリー」
が今の時代性にピタッとハマって、
この大ヒット&社会現象につながっているんじゃないかと思ってます(汗)

いつの日か日比谷Barでも鬼滅の刃とコラボして、
炭治郎や禰豆子、煉獄さんなどをイメージした
「鬼滅のカクテル」をお披露目する時がくるかもしれませんよ〜♬

さぁ、心を燃やしてこの後も仕事がんばろう。






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