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【孤独のぐるまん season1】 第2食『スパイス酒場』

見澤
「ヒーッ!!!!!!!!誰だこの枯れ木みたいに痩せてる奴は!!」

昨晩整理していた写真は2016年。
新宿のマリアージュフレールでお茶会をしていたときの写真が出てきた。
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本当に誰だこの男は……。
もう二度とあの姿には戻れないな……。
(一緒に筋トレとダイエットしてくれる人募集中)

2016年と言えば、
『スパイス酒場 カジャナ』と出会った年だった。

───────

深夜も賑わう我がホームタウン池袋。
しかし、少し駅を離れ住宅街へ向かうと、
ひっそりと静かな夜の街並み。

そのお店に行くようになったのは、
終電で池袋に着いて、
飲む場所もないからと足早に自宅に向かっている途中で、
胡散臭い外国人店主に窓越しに声をかけられたのがきっかけだった。

池袋の隣要町駅から徒歩3分のアジアン酒場
『スパイス酒場 カジャナ』
<http://spice-kajana.com/>

店主
「センパイ、お疲れ様です!ビールでいい?」

見澤
「ああ、サイゴンを」
(何でこの人はいつも自分のことをセンパイと呼ぶのだろう……)
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店主
「何か食べる?」

見澤
「ラムチョップと砂肝のアヒージョと肉の串盛りと……」
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店主
「センパイ、相変わらず食べるね!」

見澤
「育ち盛りだからな。」

店主
「横にね!」

見澤
「ちっ……日本語堪能だな。」


ここの砂肝料理が好きで、
よく砂肝串と砂肝炒めと砂肝アヒージョをまとめてオーダーしてたので、
恐らくは店主から『砂肝の人』と思われていたようだ。

そして、ここに通うようになってから
肉とビールを摂取する量が増えて
コロコロと太ってしまったんだった……。

コロナの休業期間が終わってからは
終電前にお店が閉まるようになってしまったので
足が遠のいてしまったが、
今度の休みにでもまた行かなきゃな……
と、見澤は当時の写真を見ながら思うのであった。





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