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【プロデューサーのヒトリゴト】22.炉端焼きの件

こんにちは
新しいコト ダイスキー Amazonダイスキー
日比谷Barのプロデューサーをしております「H」と申します。
今日は実家から魚が大量に届いたので、家で炉端焼きをやってみたいと思います!


まずは備長炭で火を起こします。
火を起こす際にうちわでパタパタと空気を送り込むのが一般的だと思いますが、時間がかかってしまいますよね。
そんなときはヘアードライヤーで風を当てると一瞬ですので今度やってみてください!


実家から送られてきたブリを串に挿して軽く塩を振ってから、火に直接当たらないように少し高いところでじっくり炙っていきます。

ちなみにブリ(鰤)は出世魚で、地方によって呼び名は変わりますが関東では、
ワカシ(20cm) → イナダ(40cm) → ワラサ(60cm) → ブリ(80cm)だそうです。


ブリを炙っている間に、空いているスペースでお肉も焼いていきます。


ブリもいい具合に焼けてくれました!


次はハタハタです。
これは串に挿すまでもなく、網の上で転がすだけできれいに焼けてくれます。

ちなみにハタハタは、かみなりの鳴る冬の荒れた海で大量に獲れることから魚偏に「雷」で「鱩(ハタハタ)」と読むそうですよ!

七味をつけて食べると美味しいですよ!


最後はカミナリイカ(雷烏賊)です!

カミナリイカの語源は、雷の鳴る場所で多く獲れるのと、雷の鳴る季節が旬のイカという語源があり、さっきのハタハタとなんか色々と似ていますね!

身が非常に分厚く、甘味がありますが、身が分厚いが故に少し食感は硬めですが、旨みがある美味しいイカです。
こちらは一度炙ったあとにつけダレにつけて二度焼きしました。


さて、そんなお魚たちに合わせる今日のお酒はコチラ!

COEDO 瑠璃 -Ruri-
クリアな黄金色と白く柔らかな泡のコントラスト、さわやかな飲み口が特徴のプレミアムピルスナービール。軽やかな口当たりながらも、深みある味わいとホップの香味苦味のバランスをとった上質の大人の楽しみ。飽きがこず、どんなお食事にも合うビールです。その透明感溢れる特徴にちなんで「瑠璃 -Ruri-」と名付けられました。


早速カミナリイカと一緒に…。

う、うまい!
カミナリイカのほのかな甘さと肉厚な食感が、RURIの優しい麦芽の味わいとそれを締めるホップの苦味とベストマッチ!

皆さんも是非お試しあれー









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