ニュース

【WHISKY-S】「むせる」

高い度数のアルコールにあてられてむせていた無邪気な頃はいつだったかと遠い目をしているウイスキー伝道師オバマです。

私のような団塊ジュニア世代のとある一部にとって「むせる」とはまた別の意味を持つ言葉です。それは炎の匂いしみついたときにおきる最低野郎(ボトムズ)どもの世界であったりするのです。

そんな時にはあるモノを眺めにいって、そっとしておいて欲しくなるのです。
ということで行ってきました「装甲騎兵ボトムズ」に登場した「ATM-09-ST スコープドッグ」の実物大モニュメントを観に。
「メカニックデザイナー大河原邦男プロジェクト」の一環で稲城長沼駅前に設置されています。
休みの日は城か神社仏閣、たまにロボットとウイスキーの私にとっては魂の安息の地なのです。

さて、ウイスキー飲みにとって「むせる」事態が4月にありますね。
色々なお酒が値上げになり、ウイスキーも例外ではありません。
様々な原材料の高騰や設備投資などの要因がありますが、これだけ国内外に蒸溜所が増えてくると懸念材料として良い樽の確保というのもあるのではないかと考えています。

世界中でウイスキーを楽しむ方が増えて、ウイスキー業界は今までとは違った局面を迎えていると思います。どうかこれからも素晴らしいウイスキー達を作り続けていただきたいと祈っています。
これからはさらに色々な国の様々な哲学のウイスキーが楽しめると思うとワクワクしますので、ウイスキー新時代のウイスキー飲みとしての心構えみたいなものを持っていこうと決意するのでした。

これからも皆様のウイスキーライフが充実したものでありますように!





このエントリーをはてなブックマークに追加