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【柴野秀一のBartender万歳】第3夜 メジャーなシェイカー

最近シェーカーを振る時にどの筋肉が必要なのか色々試して、ここの筋肉だ!!👀
ここを鍛えればもっと綺麗に振れるはず、早速帰って筋トレを開始!!🏋🏻‍♂️

次の日....右腕が痛い..筋肉痛をおこし、シェーカーを触れない。。。。
これは失敗なのか?成長への試練なのか?😩
よくわからなくなっていた柴野です(笑)

本日はそのシェーカーについてのお話し✨

普段バーテンダーが使用している、混ざり難い材料を混ぜてしっかりと冷やし、
飲み易くする為にシェーカーを使用します🍹
このシェーカーですが、色々と種類があります👀

代表的な2つのシェーカーをご案内致します!


1つ目は「ボストンシェーカー」。
「2ピースシェーカー」とも呼ばれます。
※画像の右側(ガラス製のグラスと金属製のティン)です

大正時代はこの2ピースシェーカーが主流だったと言われており、
現在ではフレッシュフルーツのカクテルなど作る際はこのシェーカーが適しており、
フルーツの香りを一段と引き立ててくれます!🍓🍑 
難点は、シェークするのが難しい所です、
少しでも角度がぶれると、液体が溢れてきます😓

2つ目は今ではバーテンダーの皆さんが使用しているであろう「3ピースシェーカー(カクテルシェーカー)」
※上の画像の左側(3つのパーツ)です

音も良くて、持ちやすいのが特徴で、
比重が違う材料を混ぜるのには持ってこいのシェーカーです✨
しかし、ちゃんと触れるようになる為にはかなりの練習が必要です。
私柴野もバーテンダー見習いの頃には
毎日1000回は振っておりました😩(泣)

柴野シェイク

これもお客様に美味しいカクテルを召し上がって頂く為だと、
常に心に刻んで練習に励んでおりました!!👍

カクテルをご注文の際は、バーテンダーが汗水流して得た技術を想像して頂けると、
より一層美味しく楽しめる1杯になるかもしれませんね😁

✨Let's Enjoy Hibiya Bar✨





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