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【柴野秀一のBartender万歳】第4夜 バンブーカクテル誕生秘話

皆様こんにちはこんばんは!!
いつもペットボトルをシェーカー代わりにして鍛えている柴野です💪

本日は日本で初めて誕生したとされるカクテルについてのお話📕
意外とご存知でない方もいらっしゃるので、
熱心に聞いてくださるのでついつい長話をしてしまいます...😵
耳を傾けてくださった皆様ありがとうございます😊

さてその初めて日本で誕生したカクテルですが、
名前を『バンブー』と言います。
見習い当時の私柴野はこのカクテル名を聞いた時、
えっ?竹?竹が入ってるの?🤔
竹の成分?
と単純に考えてしまい、
勝手に混乱しておりました(笑)

このカクテルは1870年(明治3年)にオープンした、
横浜のグランドホテルで生まれた日本初のカクテルと言われており、
当時グランドホテルの支配人でありながら
バーテンダーとしても活躍されていた、
ルイス・エッピンガー氏が考えたカクテル🍸
しかし支配人兼、バーテンダーとは😵かっこいい...
当時アメリカで流行っていたアドニスと言うカクテルからヒントを得たと言われております✨

由来は竹のように真っ直ぐで、クセがない🎍
なるほど、ここで、こういう事だったのかと、
当時が懐かしいです!!(笑)😄
なので、竹は材料として一切入っておりません😯
食前酒にはぴったりなカクテルかもしれないです🍴

レシピ2

レシピは🍸
ドライ・シェリー40ml
ドライ・ベルモット20ml
オレンジ・ビターズ1dash

メイキング1
メイキング2
程よいシェリーの甘さとベルモットの香りが絶妙なカクテル。
ステアで作るカクテルの中ではアルコール度数も低い、飲みやすい1杯です。
是非、Barに寄られた際は
このバンブーカクテル誕生当時に思いを馳せながら召し上がってみませんか!!😊
バンブー

✨Let's Enjoy Hibiya Bar✨




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