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【おもろいやん!日比谷Bar】第18話 初の海外研修

毎度お世話になっております、八木高司です。
新人スタッフが増える最中、とっても良いお話が本社から入ってきたのです。
なんと海外研修に行けるかも?という嬉しい話なのです。

話は飛んで「ドランブイ」と言うお酒ご存知ですか?
ロックスタイルで「ラスティネイル」という名のカクテルがあるのですが、それに使われるリキュールだという認識がある方はよくお酒を知っていらっしゃる方です。
甘くて少し苦くて癖のある香りがありながら、アルコール度数はジンやウォッカと同じぐらいの40度というお酒です。

その「ドランブイ」を輸入していたサントリーさんからの話で、100本仕入れると1名のスタッフがイギリスへの研修に行けるというではありませんか!?
これは乗るしかない話でしょうということで、弊社の場合は200本売るから2名のスタッフを研修に派遣したいという打診をして私とM宅店長が選ばれました。

それまで海外に行ったことがない私は、初めてがイギリスということで嬉しいったらありゃしないと大いに喜びました。一緒に行くM宅さんも気ごころしれた先輩なので安心です。
研修日程は3泊5日で、サントリーさんがバッチリと付いてくださいます。
早朝成田空港集合でしたから、前夜は大人しく早く寝て過ごしました。

初めての海外へのフライトは英国航空。格好いい。
先輩M宅さんの隣に座って、先輩を見よう見まねで機内食やらお酒やらを頂きます。飛行機って楽しいですねぇ。いろんなビールを飲んじゃいました。
12時間ぐらいのフライトだったでしょうか、ロンドンに着いたら直ぐに乗り換えてスコットランドのエジンバラへ向かいます。この飛行機でも機内食が出ましたが、動いていないのに食べまくりです。

スコットランドのエジンバラに到着した時にはどっぷり日が暮れてました。ホテルの近くにある中華で晩ご飯。その前に空港で私の荷物が消えるというトラブルが発生したのです。その後真夜中のホテルに荷物が到着。何とか着替えを済ませて、翌日から研修に備えました。

そして翌朝からは蒸留所見学へ向かいます。
朝ごはんにカリカリのべーコンやらスクランブルエッグなど濃い食べ物を頂いて出発です。最初に向かうのは、今回の研修メインになるドランブイの工場です。
交通手段ですが、バスです。サントリーさんが手配してくださったマイクロバスに乗り込んで行くのですが、移動距離が長いので時間が掛かる。ドランブイの工場に着いたのはお昼前でした。
ここでこの研修の凄さを思い知るのです。

今日はここまで。






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