ニュース

【おもろいやん!日比谷Bar】第19話 海外研修からの…

毎度お世話になっております、八木高司です。

スコットランドに到着後、バスでドランブイの工場へ手厚い歓迎を受けました。

ちょうどランチタイムということもあり、工場見学後はVIPルームに通されました。テーブルの上には豪勢な食事、そしてドランブイ。
ドランブイをロックで提供されますが、これがちょっと飲み難い。何といっても甘くて苦くて、アルコール度数が高いんです。それでもせっかくのご好意なので、頂戴します。
帰国後はドランブイを販売するのでいろいろと質問しますが、お酒の製法や中身については秘密が多いことから教えてくれません。
とはいえ、できるだけの情報を頂いてからドランブイを出発、次の研修先へ。

スコットランドといえばウイスキー。やはりモルトウイスキーの蒸留所に行きたいじゃないですか!そこで向かった先はあのメジャーブランド「マッカラン」蒸留所。


100年前から貯蔵しているウイスキーや貴重な品々を見せてくれます。しかし飲ましてはくれません。確か試飲も有料だったような…
そんなマッカラン蒸留所で厚かましく、当日が30歳の誕生日だった私は記念に何かくださいアピールをしてみました。そしたら、何とマッカランポロシャツを1枚プレゼントしてくださったのです。あのポロシャツはどこにいったのだろう・・・マッカランの後は、今夜の宿へ向かいます。


向かった先はセントアンドリュース・オールドコース。


全英オープンが行われるゴルフ場側にあるとても素敵なホテルです。
このホテルの美味しい食事をいただき翌日の研修に備えますが、次の日はお昼からゴルフをするというじゃないですか!?
ゴルフの興味のない私とM宅さんともう1名の方の3人はゴルフはパスして、市内観光にしてもらいました。
何でここまで来てゴルフをするんだろう?なんて野暮なことは言いません。
近くのスーパーに行ってお土産を購入しました。


ゴルフ終了後は、飛行機でロンドンに向かいます。
ロンドンといえば、ビッグベン。




一応市内観光をしながら、サントリーのロンドン支店の方々に、流行っているお店に連れて行っていただきます。
カッコいいお店です。


料理もお酒も美味しい。この後、サヴォイホテルのバーも体験してきました。
とにかくいろいろ頂き過ぎだったからでしょう、私は翌日の朝急性の胃炎が襲ってきたおかげで、ビーフィーター工場見学に行けませんでした。。。
帰れるのか?心配されましたが、何とか飛行機に乗り込み帰国の途に着くのでした。

帰りの飛行機は、この甘くて苦くて、アルコール度数が高いお酒を200本、どうやって販売していくのか?
悩みながら成田の向かうのでした。

今日はここまで






【→バックナンバーはコチラ】

【→バーテンダーズブログ一覧へ】


このエントリーをはてなブックマークに追加