【おもろいやん!日比谷Bar】第4話 無国籍酒蔵 一風
第4話 無国籍酒蔵 一風
どうもお世話になっております、
八木高司です。
東京で初めて働く飲食店。
この頃の私はDJを目指していたはずが、
ほぼ毎日アルバイトで思いっきりハマっておりました・・・
![](http://www.hibiya-bar.com/wp-content/uploads/2020/08/4120e76ae1c4a006239117144e202dde-e1596440745438.jpg)
ボーヴォワールに働き始めて1年ぐらいだったでしょうか?
その頃には、どっぷりこの店のシフトに入っており、
お店の一員となってました。
オーナーは以前よりお店に出る回数が減っておりました。
なぜなら、2号店の出店を目指していたのです。
場所はなぜか、三軒茶屋。
当時DJの稽古に三茶に通っていた私は、
少しだけ詳しくなっておりました。
![](http://www.hibiya-bar.com/wp-content/uploads/2020/08/9dfb5de4130455b6c0a152ed7bf735b6-e1596440753595.jpg)
若い人だけでなく、
人自体が茅場町よりも多いことから、
駅近なら絶対やった方が良いと煽ってました。
屋号と業態名を決めるため、
スタッフみんなでいろいろ出し合いました。
そこで決まった名前が「無国籍酒蔵 一風」でした。
今まで洋風の業態をやっていたオーナーは、
客層の広げたいことから和の要素を取り込みたい。
とはいえ、バリバリの居酒屋にはしたくないということで、
無国籍酒蔵となりました。
居酒屋っぽいのに、
お酒の種類が多いと感じてもらえるように酒蔵としましたが、
これは少し伝え辛かったかな。
「一風」という名前は、
どうもこの漢字を使いたかったようです(おそらく)。
このお店、スタートしてから想像より凄かったです。
茅場町のお店とは比べ物にならない?ほど忙しかった。
営業時間が朝11時から夜中の4時まで。
今ならアウトですが、
10時出勤4時半退店なんてシフトもたまにありました。
居酒屋にも見えますが、
カウンター席もあってカクテルの注文も多かったです。
![](http://www.hibiya-bar.com/wp-content/uploads/2020/08/3b6f4fd1c04847cbd4e1ae2a1e1839e8-e1596440762691.jpg)
![](http://www.hibiya-bar.com/wp-content/uploads/2020/08/2809ea2aa9485ee0c14f566e09eb326c-e1596441196578.jpg)
![](http://www.hibiya-bar.com/wp-content/uploads/2020/08/e48a1fd305b083e3956e73f7e028db13-e1596441158584.jpg)
![](http://www.hibiya-bar.com/wp-content/uploads/2020/08/baea2184b765adcde9fa587e241fef85-e1596441144896.jpg)
私個人としてはカウンターだけではなく、
キッチンの業務もやることになり結構鍛えられましたね。
そのお店がある程度繁盛してから、
オーナーは次の出店の準備に取り掛かります。
前回も言いましたが、
オーナーは元日比谷Barのスタッフです。
バー業態の収益構造が分かっており、
居酒屋業態よりも利益が出しやすい(あくまで集客が上手くいったらの話)ことから、
次はバー業態にチャレンジすることになりました。
それに見合ったような物件を
渋谷の松濤というところから探してきたのです。
出店するに伴い、店長を決めないといけません。
そこで抜擢されたのが私だったのです。
ただし、アルバイトから社員になるのが条件でした。
なかなか諦めきれないDJでしたが、
入店してから3年を超えていたので、
そろそろケジメをつけようと決断しました。
(3年もしたら、望みの薄さが分かってしまいます…)
なんで私がバーの店長に選ばれたかと言いますと、
以前よりバーに通って勉強していたからなのです
(真面目な性格だったということもありますよ)。
そのバーの名前は・・・
そうです「日比谷Bar」なのです。
日比谷Barで勉強するようになった経緯はまた次回です。
今日はここまで。
【→バックナンバーはコチラ】
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どうもお世話になっております、
八木高司です。
東京で初めて働く飲食店。
この頃の私はDJを目指していたはずが、
ほぼ毎日アルバイトで思いっきりハマっておりました・・・
![](http://www.hibiya-bar.com/wp-content/uploads/2020/08/4120e76ae1c4a006239117144e202dde-e1596440745438.jpg)
ボーヴォワールに働き始めて1年ぐらいだったでしょうか?
その頃には、どっぷりこの店のシフトに入っており、
お店の一員となってました。
オーナーは以前よりお店に出る回数が減っておりました。
なぜなら、2号店の出店を目指していたのです。
場所はなぜか、三軒茶屋。
当時DJの稽古に三茶に通っていた私は、
少しだけ詳しくなっておりました。
![](http://www.hibiya-bar.com/wp-content/uploads/2020/08/9dfb5de4130455b6c0a152ed7bf735b6-e1596440753595.jpg)
若い人だけでなく、
人自体が茅場町よりも多いことから、
駅近なら絶対やった方が良いと煽ってました。
屋号と業態名を決めるため、
スタッフみんなでいろいろ出し合いました。
そこで決まった名前が「無国籍酒蔵 一風」でした。
今まで洋風の業態をやっていたオーナーは、
客層の広げたいことから和の要素を取り込みたい。
とはいえ、バリバリの居酒屋にはしたくないということで、
無国籍酒蔵となりました。
居酒屋っぽいのに、
お酒の種類が多いと感じてもらえるように酒蔵としましたが、
これは少し伝え辛かったかな。
「一風」という名前は、
どうもこの漢字を使いたかったようです(おそらく)。
このお店、スタートしてから想像より凄かったです。
茅場町のお店とは比べ物にならない?ほど忙しかった。
営業時間が朝11時から夜中の4時まで。
今ならアウトですが、
10時出勤4時半退店なんてシフトもたまにありました。
居酒屋にも見えますが、
カウンター席もあってカクテルの注文も多かったです。
![](http://www.hibiya-bar.com/wp-content/uploads/2020/08/3b6f4fd1c04847cbd4e1ae2a1e1839e8-e1596440762691.jpg)
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私個人としてはカウンターだけではなく、
キッチンの業務もやることになり結構鍛えられましたね。
そのお店がある程度繁盛してから、
オーナーは次の出店の準備に取り掛かります。
前回も言いましたが、
オーナーは元日比谷Barのスタッフです。
バー業態の収益構造が分かっており、
居酒屋業態よりも利益が出しやすい(あくまで集客が上手くいったらの話)ことから、
次はバー業態にチャレンジすることになりました。
それに見合ったような物件を
渋谷の松濤というところから探してきたのです。
出店するに伴い、店長を決めないといけません。
そこで抜擢されたのが私だったのです。
ただし、アルバイトから社員になるのが条件でした。
なかなか諦めきれないDJでしたが、
入店してから3年を超えていたので、
そろそろケジメをつけようと決断しました。
(3年もしたら、望みの薄さが分かってしまいます…)
なんで私がバーの店長に選ばれたかと言いますと、
以前よりバーに通って勉強していたからなのです
(真面目な性格だったということもありますよ)。
そのバーの名前は・・・
そうです「日比谷Bar」なのです。
日比谷Barで勉強するようになった経緯はまた次回です。
今日はここまで。
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